あくまでも個人的な主観で記載しています。また当記事上のTDSレポートが、未来の相場を保証するものではございません。目安程度で閲覧お願いします。
ACDC Ver2の概要
概要
基本ロジック
長期移動平均線から一定pips乖離した状態でエントリーを行います。
買いエントリーの場合は短期移動平均線が上昇するタイミングでエントリー
売りエントリーの場合は短期移動平均線が下降するタイミングでエントリー
また逆行時は内部で指定されたpipsでナンピンをします。
エントリー期間は、月~金曜日
主なエントリータイムは日本時間0時~15時 ほぼ毎日エントリーします※GMT+2の場合
相場の状況によっては上記時間以外にもエントリーする場合があります。
逆行時pips | ナンピン幅 |
5~80 | 5pipsごと |
80~100 | 10pipsごと |
100~310 | 30pipsごと |
310~350 | 40pipsごと |
350~600 | 50pipsごと |
公式ではGMT+2業者専用EAとなっています。
今回は検証も兼ねて、私自身が運用しているEXNESS/ZERO口座(GMT+0)で検証していきます。
推奨通貨
現在公式サイト上では以下の通貨専用とされています。
- EURAUD
このEAは専用通貨ペア・専用時間足が指定されていますが、他通貨での動作も確認できています。
使用時間軸
公式サイト上では5分足専用となっています。
変更可能パラメータ
以下がEA導入後、変更が可能な項目になります。
変更可能パラメータ | 説明/初期設定 |
Lots | 初期ロット数(0.03) |
Slippage | スリップページ(4) |
MaxSpread | スプレッド制限(6pips) |
マジックナンバー | マジックナンバー(20201225) |
BuySLpips | 買ストップロスpips(700pips) |
SellSLpips | 売ストップロスpips(700pips) |
バックテストレポート
バックテストは全てEXNESS(GMT+0)/ZERO口座のフリースワップ通貨ペア及び0spreadに合わせて行っています
またACDCではストップロスが初期値で700pipsとなっていますが、引き上げてストップロスをしないようにバックテストを実施しています。
フォワードテスト/検証
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蛇足
ココに注目
EURAUD専用でGMT+2専用とは記載されていますが、他の通貨ペアでも運用できる可能性があるEAとなっています。
このEAは変更パラメータは少なく最適化するということがありませんが、EA初心者には分かりやすい設定項目になっています。
今回GMT+0で異なった推奨環境で、EA作者の環境でのバックテスト期間の違いはかなりありますが、 バックテスト上では普通に稼働できる結果がでた通貨ペアもありました。
また時間足によっては取引回数が極端に減る場合がありますので、ポートフォリオの1つとして考えても良いEAだと思います。
どのEAでも言えることなのですが、公式サイト記載も大事ですが、最も大事なのは自分でもバックテストを当てることです。
このEAが気になった方はどうぞ上のリンクから購入して頂けると嬉しいです!
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